債権者決議のない給与所得者等再生が常に有利とは限りません。

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「小規模個人再生」よりも債権者決議のない「給与所得者等再生」の方が有利なのですよね?

そんなことはありません。小規模個人再生の場合、確かに債権者決議を通過することが、個人民事再生認可決定の必須条件となりますが、実際のところ再生債権者からの反対は非常に少ないので、ほとんどの場合、無事に債権者決議を通過し、認可決定を得ることができます。

一方、給与所得者等再生は、この債権者決議がない代わりに、最低弁済額が高額になりやすい傾向にあります(2年分の可処分所得)。従いまして、どちらかと言うと、小規模個人再生を選んだほうが有利になるケースの方が多いと言えます。