2010年版のヤミ金(闇金)事情
改正貸金業法による規制強化で、正規業者の廃業が相次ぎ、お金を借りられない人が増えている。しかしそうした人たちの受け皿として、ヤミ金が増殖・・・。
このような“負のスパイラル”が、いま貸金業界で広がりを見せている。
2002年ころからヤミ金の横行が社会問題となり、警察は取り締まりを強化。
2003年には「ヤミ金融対策法」が施行され、その後、この問題は収束するかのように思われた。
しかし2005年以降、ヤミ金事犯の検挙人数は700~1000人ほどで推移しており、悪徳業者の撲滅にはほど遠いのが現状だ。
ヤミ金の手口は大きく分けて3つある。1つめは事務所などを持たず、連絡手段は携帯電話のみ。その携帯電話を使って、貸し付けや取り立てを行う「090金融」。2つめはヤミ金グループ間で債務者に関する情報を交換し、同じ債務者に次々と融資を行う「システム金融」。
3つめは高金利で貸し付けるが、手荒な取り立てを行わない「優しいヤミ金」だ。ヤミ金事情に詳しいノンフィクションライターの窪田順生氏は「『優しいヤミ金』は厳しい取り立てを行わないが、金利は10日で30~50%と高い。
ただ正規業者がお金を貸してくれないので、何度も利用する人が多い」としている。警察も「優しいヤミ金が増えている」ことは認識しているが、「相談者が来ないので、実態把握が難しい」(警察庁)と手をこまねいているようだ。
(2010.2.19 / Business Media 誠 一部引用)
弁護士、司法書士、警察間の一層の連携強化が必要であると考えられます。
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admin on 25 2 月 2010 12:29 am